新型コロナウイルスが世界的に流行、不要不急の外出自粛、テレワーク、リモートワーク、学校の休校という状況で、美容整形・プチ整形を希望する方の予約が取れないという状況になっているという現実。

私の働く病院でも、同じ現象が起きています。

『マスクで隠せる間に整形』 
『学校や会社に行かなくていいからバレない』
『美容の病院ならコロナの心配がない』
 

などの理由を耳にします。

なるほど…と思う一方で、ちょっと待って!
と思う一面があります。
『不要不急なのか?』

整形する行為には、肯定的です。
(でないと、この仕事していません)

しかし、外出自粛要請が出ている中で、行き帰りの移動でコロナウイルスに感染する危険性もあり、また、自身が無症状なだけで、周りの人に感染させる危険性もあるわけです。

医療スタッフ含め、病院での対策にはかなり注意・警戒体勢で診察をしておりますが、
『時間があるから』
『マスクで隠せるから』
という理由"だけ"で"今"整形を考えている人は、一度、本当に不要不急なのか…考えてみて下さい。

様々な理由もある中で、下記のようなものも少なからずあります。

『大きな黒子や痣の存在、ブスだとイジメられるので整形したかった』

などという泣きながらの相談。 
自信をもち前向きに生きたい、そのためには、
"今"という時間しか無い…という捉え方。


コロナによって出来た時間の使い方、とても、考えさせられる事例の1つです。

しかしながら、コロナウイルスに感染する危険性は同じである事は、先に書いたとおりです。

ここまで書いてきましたが、

『病院を閉めろ』

という声もあると思います。
まず、私は雇われ側なので何の権限もありません。
そして、美容整形だけに特化した病院ではないので、そうはいかない難しい問題でもあります。


・心理的なサポート
・メンタルケア

上記の2点も大切な診療の要素になります。

コロナによる影響で確実に
『身体が疲れている人』
『心が疲れている人』
『感情をコントロール出来なくなってる人』
『鬱状態の人』

日に日に増えていっています。

そして、その患者さまと対話する医療現場のスタッフも疲れてきています。

命の現場で戦う医療の最前線の裏側で、このような心をケアする現場の医療崩壊も目の前に迫ってるのかもしれません。


🌷もう一度言います。
整形には肯定的です。
ただ"今"でなければ駄目なのか?
今一度、考えてみて下さい😌